ダイナパック株式会社 - ロングリスト作成や経営状況の把握に便利です｜導入事例

ダイナパック株式会社

業務効率改善につなげる活用方法などを中心に、ダイナパック株式会社執行役員兼海外戦略室長の長田様にお話を伺いました。

事業内容について

ダイナパックは包装材の設計・製造・販売を通じて、包装・物流のあらゆるニーズに応える企業です。また、日本国内にとどまらず、海外では中国、ベトナム、マレーシアの複数都市で事業を展開しています。

段ボールをはじめとする包材事業は、お客様ニーズの製品への反映、運送コストやデリバリーの観点から、包材工場の半径100〜200km程度が商圏と言われています。これは顧客ニーズに合わせてパッケージを制作し、迅速に納品するという包材事業としての付加価値を保つためです。

こうした理由から、新規顧客開拓においては、包材工場近くに拠点を置く企業を選定し、取引深耕を推進することが重要になってきます。

以前は取引先から情報を得ながら顧客開拓を行ってきましたが、工数もかかる為、営業リスト作成の効率化が求められていました。また、日本語の情報サービスでは思うような現地のビジネス情報が得られないことから、情報収集にも課題を抱えていました。

スカウトアジアの精緻な企業フィルタリング機能は、企業規模や業種、取り扱い製品別に企業検索できるため、営業活動のアプローチ先を広げる上で有効です。また、スカウトアジアに収録される企業概要や財務データをはじめとさまざまな情報は、当該企業の現状把握・評価する上で役立っています。

新規営業先のロングリストを効率的に作成できるという点で、現地法人の各担当者の間で利用が定着しています。

スカウトアジアは、現地発信の情報が充実しているのも特徴の一つだと思います。現地の最新ニュースを原文（英語）で取得できるので、日本語でとれない情報を補完できたように思います。現地発信の最新情報を、経営の判断材料に活用しています。